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そうめん職人

20053/25

誠実、感謝。ご挨拶にかえて。

私が、家業の製麺業に従事するため東京から島原に戻って
一年になります。
最初は、柔らかくて赤ん坊の手のようだと笑われた私の手も
随分皮が 固くなりました。
今では、触るだけでそうめんのよしあしが分かるよう に、、、
は、まだまだです。
そんなことを言うと職人に怒られてしまいます。
そして背中で語られてしまいます。

「誠実、感謝。ひたむきに、麺ばつくれ」

この一年、いや一年と言わずこれまでの道のり、前にいた会社の方々、 恩師、友人、家族、取引先の方々、多くの方 に助けて頂きました。
とりわけ、そうめんを食べて頂いたお客様からの
「美味しかった!」
の一言に力を頂くことしきり、でございました。

ありがとうございます。

これからも、もっと美味しい めんづくりに精進して参りますので、
ご贔屓のほど宜しくお願い致します。

めんづくりに従事して日々おもうのは、職人(父)と工場長(母)の、めんづくりにおけるカン(勘、感)の凄さ、です。20数年みなさまに愛していただいているそうめんには、理由があるんですね。この日誌では、その凄さ、そしてそれはめんの奥深さにも通じると思いますが、そのあたりを、私の日々の発見を手がかりにお伝えできれば、と願っています。
それでは、そうめんのように、ながいお付き合いをよろしくお願い致します。

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